音楽展

ブログです。見れば分かりそうなもんだ。

Live time

僕はライブをバックレてしまったので、ここにその経緯を記すことにします。

9月の十何日だかにライヴに出るという電話をライブハウスのブッキング担当の人にした。出演名は当然レムオル。メンバーなしで、一人でアコギ持ってアンプも無しに歌うつもりだった。何かあったら最悪、人を殺す覚悟をしていた。そんなことにはならないと思うけど。ちなみに僕は人を殺したことはないです、実際は良心が許さないから無理。

 

で、チケットノルマを課せられた。自分の力でこれを捌いて集客してこい!1枚につき値段を設定してあるから、捌けなかったら余ったチケット分払ってもらう!という感じで。

仕方なく了承せざるを得なかったが、その捌き方がいまいち分からない。チケットをこちらの手元に渡される訳でもなく、なんも説明をもらってない事に気付いた。なのでそこを明確にするために最大限の勇気で電話した。

向こうに繋がる。「もしもし?」「あーちょっと聞こえないんですが」「も、もし…」ブツッ!

 

電話が切れた。僕は死ぬほどショックを受け、(否、実はそこまででも無かった。ちゃんと自殺は考えなかった。)自分のなにがいけなかったんだろうと思いつつ、んだクソ

がとも思っていた。ここで僕は腹が立って、メンタルも豆腐なので、自分からライブハウスに連絡をとるのをやめた。はっきり言ってもう自暴自棄になっていた僕。

 

翌日、そのまた翌日…日を重ねたが、案の定連絡はない。

…いや、案の定?なんか連絡してくるだろうが普通。こんなんじゃライブに誘える人も誘えないんだが。なに考えてんですか。ねぇ、もう僕は最近ずーっとお腹が痛いんだよね。まともに飯が食えないんだよね。トイレの回数ヤバいぜ?もういいもんもう、どうぞお好きなようにして。僕もどうぞお好きなようにさせてもらうわ。

この頃から既に僕は「バックレちゃうぞ☆」と思っていた。なにもかも面倒になった。

 

しかし唯一、僕には懸念している要素があった。最初にコンタクトを取った時、「自分の動画とLINEのQRコードを送ってください」と言われたのだ。その通りに僕は動画を送り、QRコード…は、実は送っていない。ありえないと思うかもしれないが、僕はQRの送り方が分からなかったのだ。30分くらいネットでやり方を調べたが、なんかもういいやってなってやめた。

でも言い訳はさせてもらう、あの時担当さんは「‘あれば’送ってください」と言った。‘あれば’だ。僕はあれば送るということを踏まえ、なかったことにした。まあ、しかし、その旨を報告しなかったのはミスだった…けど、なかったら別の方法で連絡を取れば良いと考えていたのだ。それこそ、最初に会話したショートメールとかで会話するんだろうなと考えていたし、早く送ってこいくそばかとも言われなかったし、もう考えるのはよそう、書きながら頭がクラクラしてきたのだ。全部自分のせいにしたらマジ鬱になるから、最低だと理解しつつ人のせいにするのだ。分かっている。

 

気付けば当日、僕はパソコンの前でブログを更新するのであった。するべきことを失い、もう1日中寝て過ごす予定だったが、あえなく目が覚めたのでそれも断念した。

当日のはずなのに連絡は無かった。電話を切られたあの時はちゃんと留守電を残したはずだが、それもおそらく聞かれていない。最初に連絡した時の番号と違ったから、迷惑的なアレだと認識されたのかもしれない。もしかしたらLINEさえちゃんとやっていれば連絡は来たのかもしれない。だが、もう今更だ!僕には関係ない!…ということになっちゃったのだ。

 

しばらく眠れぬ夜を過ごし、無駄に焦燥に駆られ深夜にギターを弾いた日々を僕は忘れない。

あと、一番上の動画は僕の打ち込み自作曲なんで。ぜひ聴いてください。感想お待ちしております。

 

あとねー、僕パソコン版のline使ってるからね。あれ分かんないわ、LINE社さん。ちょっと申し訳ないんですが、LINE社さんのせいにしていいっすか?つーかこの後どうなるんだろう、お金とか請求されたら普通に払いたくねぇな。普通に腹痛くなってきた。この記事書いて良いのかなぁ。

あー、一番上の動画は僕の打ち込み自作曲です。聴いてください、感想ください。ん?これ言うの二回目ですねこれ。