何もせずに朝日に溶けたところで、川の流れは他愛もないのです。
何かをして笑みを溢したら、その笑みは誰かが拾っていくでしょう。諸行無常とは、こうやって見ればこのような領域の名前です。こんな風に生きてみましょう。
あるいは嘘であり、涙を踏みつぶしていることもままあるが、悪意はない。悪意に構うという行いは、このように、正義の下における壮大な時間の無駄ともいえる。しかし、善意を蔑ろにする行為は愚かであり、悪意を軽視する人間は…まぁ、好きではない。啓蒙されるのはごめんだが、啓蒙するのは得意なのかもしれない。耳を奪われそうなら、耳をもぎ取って差し出してでも、必死で聞き流すがいい。
いつの間にか、ノット腐乱スタイルでもこんな文章が書けるようになった。ここからまた、文体を研ぎ澄まさねばならない。最近の僕はやけに小綺麗な文章を書くと、僕は嘲笑っているのだけれど、今はこーいうのがいーの。ウチ、にょーんみたいなの書きたくないねん。我、あらぬ言行に気を遣うてゐる。どっちでもお好きなように。
ふむ、ここまで文章を整えて書いているのだから、そろそろ皆さんお読みになってくれても…と思う。もう２年ほど続けているのだが、なかなか難しいものだ。だが僕ももう良い歳であるし、さほど気にもしてはいない。誰にも悟られぬよう、草葉の陰で密かに大人になったのだ。
今の僕は丁度、太宰が「女性徒」を書いている頃のような境地なのでは？おっと、噂をすれば太宰先生と目が合ってしまった。人の噂など語り滑るとは、私もまだまだ。おや、いつの間にか一人称が私になっているじゃあないか。いや、失敬。
それでは、そろそろドロンさせて頂きましょうかねぇ。後は若いもんに任せて、邪魔者は退散するとしましょ、あそーしましょったらそーしましょっ！ってかぁ！？がっはっはっはっは！！HAHAHAHAHAHAHA!! I am PERFECT HUMAN!! My friend GASORINN STAND!!
good bye.（うまく届かないんだ）
