弱い人に寄り添うには、自分が強い人間になってはいけない。病人の気持ちに寄り添えるのは病人だけ。
だと、信じていますが、しかし僕は別に病人ではないのかもしれない。治ろうとしない病気の人は精神異常者の方が近いのかもしれない。でも、それでも構わないから僕は精神異常者の声が聞きたい。聞いた上で…なにか…とにかく、分からないけれども、ちょっとくらい肯定してあげたいなって。それで出てくる言葉が身の毛もよだつ否定ばかりなんだから始末のつけようもねぇです。
理解の仕方。僕が始めから弱い人のために生きていこうとしてたか、そう聞かれたら「いいえ」となる。でも、段々と弱者の言い分に共感して(こちらに伝わっている時点で、実はそれは強者の言葉だったのかもしれない)、僕もこっちサイドで頑張りたいと思うようになって、自ら身を堕としたような気もする。そんなので弱者気取りとは…と思うけど、そんなこと言っても仕方がない。弱者…なぁ、もしかして弱者って響きがヒロイックなだけか?
学生といえば〘青春〙または〘いじめ〙だ。弱者は虐げられ、強者は華やかな青い春。海を見て何を想うかが勝負の決め手としよう。
それでいくと僕はいじめの方の色が強かったかもしれないが、正直そこまで酷くなかった。僕にだって自分勝手な部分があったし、正直1人の方が気が楽だったもの。それに嫌なことはすぐ先生に言うようにしたし、不登校の頃には先生も親身になってくれた。
こんなんじゃ弱者を名乗れないだろう。だってあいつ等はもっと辛い目にあって、幼くして本気で自殺なんか考えてて、なんだかもう同じ立場であることなんてできそうにない。しかし僕が愛せるのは弱い人だけだ。それってもしかして自分より弱い人を選んでるのか?弱者を名乗る、もうこれだけで罪深い気がする。
以上、述べたことは嘘だ。もう忘れてしまった。いちいち掘り返さないでね♪というわけです。
浅ましさにケリをつけることが命題。マジで許せないことはない。弄ぶ屁理屈すらヤバいくらいエモい。神だ。僕は弱者神だ。この威光が感じられるだろうか?
僕は僕の好きにするつもりです。できないけど、それは僕が悪い。責任を誰かに明け渡したくないし、僕の自由で僕の尊厳だ。責任がとれなくても、その責任は次こそ僕のものにする。まさに、独りよがりの拠り所を作るのが僕の夢です。
曲の感想、待ってるぞ(^_-)-☆