音楽展

ブログです。見れば分かりそうなもんだ。

music:01 「Thanatos」

なにが01じゃい、初めて作ったみたいな顔しやがって!

ということで、音楽展の方針はこんな感じに決まりました。Youtubeを使うくせに、動画がまったく動かないのを気にしために。

ちゃんと曲が貼ってあるの凄くない?まぁ僕の力じゃなくて、他のユーザーさんの記事で紹介されていた方法を丸パクリしただけなんすけど。調べたのが凄いというなら、些かハードルが低すぎるような…でも、ことあるごとに自分を褒めましょう。親の仇の如く凄絶に褒め千切って、終いには褒め屠って差し上げましょう。

 

ということで、Youtubeチャンネルの方は…なんか適当に運用しよう。でも、外部サイトに誘導するのはYoutubeライセンス規約に抵触するらしいんだよなぁ.どうしよう。

兼ねてから考えていたネットラヂオでもやろうかねぇ。台本用意して、なんだかんだ喋っちゃいますか?マインスイーパーでもしながら。動画が動いてないとダメだからね。

 

Music story

この項では、music story...つまり、曲の話をします。清聴してね。ひとつ言わせてください、松本清聴してね!すっきりしました。

Thanatosって言えば、もちろんタナトスですね。中学生の頃から、この言葉に興奮してきました。デストルドー?そっちはダサいなぁ…やっぱりタナトスですね。

意味は「死の本能」とか、そんな感じ。自ら死に向かおうとする行為が、生を実感するために必要になる状態です。自己解釈ですけどね。

 

死は否定されるべきだと、一般的には目の敵にされているもの。生活のためのリストカットを社会問題として取り扱うのも、世間の死に対する理解の足りなさからでしょう。

まぁ本質的に死を理解するのは不可能ですが。無暗に遠ざけて、それで安心!という類の、単なる思考遊戯の玩具では決してない。

死ぬだのなんだのと喚いている人間を見ると、僕はちょっと安心してしまいます。だって、自分も密かに生を遠ざけようと藻掻いている人種だもの。

手始めに孤独だの闇だのを好んでみたり、ダークファンタジーへ傾倒してみたり。最初の一歩は随分前のことだったのですが、未だにダークサイドなど進めている気がしない。進むのが怖いし、実は引き返していると思う。闇の中は前後不覚ですからね、後ろが前になっても仕方ないですからね!(走光性の虫を思わせる姿態で)

巷で目障りな夢や希望がちらつくほど、それを手にすることが出来ないと思うほど、なにも見えない場所に帰りたくなるんですよ。広告の街を破壊したい、この攻撃性が自己矛盾の末に破滅願望へと繋がるのです。甚だややこしい手順で!

見たくないなら、壁を隔てて歩けば良いじゃない。今の僕はそっち派です。

 

車のクラクションがうるさい、雑然とした街を行く。そんなあなたを勝手に主人公にして、しめしめ傍観する僕。ああ、彼(彼女)はなんて格好良いの。その風体を持て余しても、どうか暗殺されないでね。来る未来に備えて、ちゃんとボディガード付けてほしい。