霧の冷たさに凍える君は、必死に断じているんだ…その前後不覚を。
…なんてね。やあ、僕だ。打ち込みの貴公子だよ。
過去曲紹介シリーズ、第4回だね。今回は『phantom』という曲を紹介しよう。
この画像は素晴らしいね。例の如く‘ぱくたそ‘から持ってきたのだが、この写真を撮ってこられた方に僕は敬服する。素敵な写真をどうもありがとう。
さて、本題に入るとしよう。
僕は変拍子が好きだ、とても好きだ。なぜか?その問いに答えるには、まず僕の過去を話さなければならない。
遥か昔の話、僕はzazen boysというバンドの「自問自答」に感銘を受けた。世の中にはこれほどカッコいい曲があるのだ…!必然、この曲は僕の価値観を変えた。
ザゼンボーイズに出会った翌日、僕は彼らの別の曲を探しにYouTubeへ行った。そこで出会ったのが「honnoji」である。ゴリゴリの5拍子、執拗に同じフレーズを奏でるのに上がっていく展開への期待度、興奮のボルテージ…!?圧巻だったよ。
あとはズブズブさ。ずぶっとハマった泥沼さ。ふふ。
以上の理由から、僕は向井秀徳氏が好きだ、とても好きだ。…おっと、なんの話だったかな?まあいい。
本作は「honnoji」とは特に似ていないが、僕の初体験物語から数日後に完成した曲であることに間違いはない。僕なりに変拍子という得体の知れないアレを解析し、辿り着いたのだ…この曲を完成させた!
結果、現在の評価はgood2・bad1である。なぜbadが付くのか、まるで理解できない…しかし概ね高評価であるし、まあ当然の結果だが…badを付けし者よ、君を許そう。その代わり、次に僕の動画を見た時には、それにgoodを100個付けたまえ。いいね?
さあ、お別れの時間だ。アリーベ・デルチ。
…「ヴェ」か?まったく、発音が面倒だな。そもそも外国語ってものは日本語と形式が違いすぎるんだ。